ネット通販の利用者で知らない人はいないと言われるほど普及したAmazon(アマゾン)ですが、そんなAmazonにもアフィリエイトプログラムのようなものがあります。
『Amazonアソシエイト・プログラム』といい、Amazonの商品やプログラムをサイト訪問者に紹介し、商品販売および無料トライアルプログラムへのサインアップといった消費者のアクションを通じて収益を得ることが可能になるプログラムです。
Amazonアソシエイト・プログラムではなくASP経由をオススメする理由
ウェブサイトやアフィリエイトブログを運営している方は、とっくにご存知だとは思いますが、『Amazonアソシエイト・プログラム』に申し込んでも、申し込みから180日以内に一定の売上実績がない場合は申し込みが否認されるといった、かなりハードルが高いプログラムです。
私も以前申し込んでみましたが、結局このハードルの高さをクリアーすることができず、断念しました。
ASP経由が手軽で簡単
ではAmazonの商品を紹介して収益を得る方法がないかといえば、NOです。
理由は、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)を通じて、Amazonの商品を紹介し報酬を得る方法があるからです。
A8.net(エーハチネット)や、バリューコマース、もしもアフィリエイトなどにこのサービスがあり、すでに会員になっている方は、Amazonアソシエイト・プログラムを使うよりオススメです。
ただ、ASPの中でAmazonの審査を受ける必要がありますが、私の経験上 Amazonアソシエイト・プログラムほどハードルは高くありません。
ASPごとに違う報酬料率
報酬料率は各ASPで違いがあります。
この記事を書いている 2022年6月5日現在のASPごとの報酬料率を貼りましたので参考にして下さい。
Amazon(アマゾン)
本家 Amazonアソシエイト・プログラムの紹介料率です。
A8.net(エーハチネット)
A8.netの報酬料率です。
バリューコマース
バリューコマースの報酬料率は、A8.netとほとんど変わらないので掲載を省きます。
もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトの報酬料率です。
報酬料率、見比べてビックリ!
Amazonアソシエイト・プログラムの紹介料率とASP経由との比較表を貼りましたが、何かお気づきになったでしょうか。
なんと、もしもアフィリエイトの報酬料率は、Amazonアソシエイト・プログラムの紹介料率とほぼ同じです。
つまり、Amazonの商品を紹介して報酬を得たいのであれば、登録のハードルが高いAmazonアソシエイト・プログラムより、比較的に参加登録がしやすい『もしもアフィリエイト』を利用した方が、いろいろな面で得策と言えるわけです。
もしもアフィリエイトに参加されていない方は今すぐ会員登録し、Amazonのプロモーションと提携しましょう。
まとめ
ここまで、『Amazonアソシエイト・プログラム』に固執せず、ASP経由でAmazonの商品を紹介し報酬を得る方向にシフトした方が得策である理由を書きました。
中でも、『もしもアフィリエイト』は、報酬の料率が本家の Amazonとほとんど変わらず、絶対オススメです。
さらに、もしもアフィリエイトには、『かんたんリンク』というカード型アフィリエイトリンクを簡単に作成できる機能もあり、Amazonに限らず楽天市場やヤフーショッピングの商品にも簡単にリンクが張れるのでとても便利です。
もしもアフィリエイト『カード型アフィリエイトリンク』の例
もしもアフィリエイトの『かんたんリンク』については、以下の記事で詳しく説明しています。
Amazonアソシエイト・プログラムとほぼ同じ料率で報酬が得られる『もしもアフィリエイト』を上手く活用しながら、Amazonの商品を紹介しましょう。